『体温と体を守る力』
私たちの体は、日頃から細菌やウイルスなどから体を守ったり、傷ついた組織を修復したりして、身体の調子を整える仕組みが備わっています。この体を守る仕組みはよく「免疫機能」とも呼ばれているものですが、
疲労や内的や外的なストレスなど、何らかの原因で体を守る力が低下すると、風邪をひきやすくなったりします。そのとき体内では免疫細胞の働きが弱まってしまっているのかもしれません。
龍水呼吸痩身法の呼吸は、逆腹式呼吸を採用していて、丹田に意識を集中するためと、気功のメソッドを応用しているため、呼吸をするだけでどんどん身体が温まっていきます。
免疫細胞が正常に働ける体温は36.5℃と言われていて、そこから体温が1℃上がると最大5倍~6倍も免疫力が上がり、逆に1℃下がると免疫力が30%下がるといわれています。
私自身は、以前平均体温が36度前半だったところ、現在は36.8〜9度に落ち着いています。
身体が暖かいので冬でも裸足でお部屋では過ごしていますね。
呼吸法の他にも体温を上げて免疫機能を助ける方法がありますのでご紹介します。
『体を温め免疫を助ける方法』
1.朝起きたら白湯を飲む、夜寝る前も白湯を飲む。身体の中から温めます。
2.筋トレをする。筋肉量が増える事で身体の冷えを防止します。スクワットがおすすめ。
3.入浴をして10分ほど浸かる。10分浸かれば大体体温が1℃アップするという報告があります。
4.カブ、ニンニク、ねぎを食べる。体を温める、巡りを良くする作用があるようです。
身体を温め、健やかに新年を迎えましょう。
さらに呼吸法を活用いただく事でいつでもすぐに身体をあたため、活気ある毎日を過ごすことができます。身体の芯から湧き出るエネルギーを、感じてみてください。
お手伝いさせていただきます。
記事作成者 staff佳子
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